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ルームランナー vs エアロバイク:利点と欠点

ルームランナー・エアロバイクを比較する」「ルームランナーとエアロバイク、どちらを選んだらいいの?」からの続きになります。

今回はそれぞれの利点と欠点をまとめてみたいと思います。

ルームランナーの利点と欠点

ルームランナー(ランニングマシン)の利点は下記のような点になります:

・雨の日でも雪の日でも天候に影響されることなく走ることができる
・室内の空調が効いた場所で運動ができる
・一定のペースで走ることができる
・どれだけ走ったか正確に把握することができる
・夜間でも安全に走ることができる(犯罪や事故に巻き込まれる心配がない)
・テレビを見ながら、音楽を聴きながら走ることができる
・信号待ちをする必要がない
・外(ランニング用コース以外)で走ることに比べ、足に優しく、怪我が少ない
・人目を気にする必要がない。身だしなみを気にする必要がない
・いつでも自分の好きな時に自宅で走れる
・ジムなどと違い順番待ちがない
・一度購入してしまえば、月々の会費がかからない

一方、欠点は・・・

・購入時にお金がかかる
・設置場所が必要になる。エアロバイクよりも場所をとる
・ルームランナーだけ走っていると、外を走る際に違和感を覚えることもある
・スピードに限界があるため、短距離走のようなスピードでは走れない
・景色が変わらない。季節を感じながら走れない
・ある程度の音が出る。衝撃を吸収するモデルが必要
・電気を使う

エアロバイク編

今度はエアロバイクの利点になります:

・自宅で好きな時に運動できる
・本を読みながら、音楽を聴きながら、テレビを見ながら運動できる
・設置場所をとらない
・音があまり気にならない(安価なモデルを除く)
・走行距離や消費カロリーなどが正確に把握できる
・天候に左右されない
・人目を気にする必要がない。身だしなみを気にする必要がない
・ジムなどと違い順番待ちがない
・一度購入してしまえば、月々の会費がかからない
・ランニングと比べて膝を痛めるリスクが少ない
・ルームランナーよりも価格が低い
・運動をしてこなかった人でもはじめやすい

一方、エアロバイクの欠点は・・・

・景色がかわらない
・単調な運動なので飽きることがある
・お尻が痛くなることがある

 

さて、ここまで簡単にルームランナー(ランニングマシン)とエアロバイクの利点と欠点をそれぞれ見てきましたが、どちらも利点はその手軽さにあると思います

外での運動はランニング、ジョギング、ウォーキングにしてもそうですが、やはりどうしても天候に左右されたり、気温にも影響を受けます。

また、時間も、特に女性の方であれば、夜間に歩いたり、走ったりするのは抵抗があるという方もいらっしゃると思いますので・・

そういうことを考えると、自宅で簡単に運動できる・・・というのはとても大きな魅力だと思います。

欠点という意味ではランニングマシンは音の問題があるために、ある程度品質が高く、衝撃を吸収する機能がついたものを選ぶ必要が出てくるということや、場所をとる・・・といった点をクリアする必要が出てきます。

エアロバイクの欠点はランニングなどとは違い腕を振ったりすることはなく、下半身だけの運動になるということでしょうか。

その欠点をカバーして、上半身の運動もできるタイプのエアロバイクもあります。

サイクルツイスタースリムという製品なのですが、1回10分使うと、ウォーキング30分分の運動の効果があるという製品で、とても人気があります。

下半身だけではなくて、上半身も鍛えたいという方であったり、運動はしたいけど時間がないという方にはおすすめかも知れません。

また、エアロバイクの場合は座り続けていることでお尻が痛くなる・・・という方が結構いらっしゃいます。

その場合、ジェルの入ったサドルカバーのようなものを使用したりといった工夫は必要かも知れません。

GEL入りサドルカバー


上記はジュルが入ったサドルカバーになります。エアロバイクに装着することでお尻が痛くなくなった・・・という方が沢山いますので、エアロバイクを購入する場合は一緒に入手しておいてもいいかも知れません。

今回は簡単にルームランナー(ランニングマシン)とエアロバイクの利点や欠点についてご紹介しましたが、ルームランナーの基礎知識エアロバイクの基礎知識にてそれぞれより詳しくご紹介しておりますので、よかったらそちらも参考になさってください。